熊本市東区_ Uさま邸

築40年の木造住宅を熊本市の補助金活用で耐震改修

延床面積:約33 |  費用の目安:約130(実質負担額30万円)万円

柱頭柱脚金物もしっかりと施工していきます。

施工前

解体

施工中:構造用合板張り

施工中

仕上げ:既存クロスと同じ柄のクロスがあったので、見た目現状復帰できました

柱頭柱脚金物もしっかりと施工していきます。

柱頭柱脚金物もしっかりと施工していきます。

使用材料は耐震補強設計により異なりますが、毎回きちんと材料写真もおさめます

使用材料

使用材料

COMMENT

昭和59年建築の2階建て住宅、比較的構造はしっかりしていました。それでも、現在の構造基準に当てはめると耐力不足な部分があった住宅です。熊本市の耐震診断士派遣事業(補助事業)にて耐震診断にお邪魔して、診断結果をご報告したお宅です。その後、耐震化工事について、どんな風に耐震化を行えばいいの、どこまで補強すればいいの、工事期間は?工事費はどれくらいかかるの・・・、などなど一つ一つ解説させていただきました。工事費について補助金の活用で実質の負担額は少なくて済むこと、補強カ所の範囲やその工事期間中の暮らし方など、不安に思われていたことがわかったことで安心して工事のご依頼をいただきました。熊本市の補助事業としては「設計施工一括」というタイプの補助事業を利用、補助金の受領に必要な手続きなども全面的にサポートさせていただきました。耐震診断から耐震化工事まで合わせて、補助金活用で100万円の負担軽減ができました。
ご自宅に住まいながらの工事、どうしても不安になりますが、1箇所1箇所お客様の負担が少なくなるように施工してきました。熊本地震をご経験された経緯があり、とても不安になられてましたが、この耐震改修工事で気持ちも楽になったと大変喜ばれ安堵されていました。