第26回 「 耐震診断に伴う建物調査の様子」
こんにちはチーフマネージャーの古市摩奈美です。
前回のブログで告知いたしましたが、いよいよ明日、平成31年4月18日より「(熊本市)耐震診断士派遣申し込み」が始まります。
【受付期間】
熊本市の戸建木造住宅耐震診断士派遣事業(耐震診断)
平成31年4/18〜4/24
※1週間です!
募集戸数338戸程度(申し込み多数の場合は抽選)
耐震診断に要する負担額
1戸につき5,500円(図面の有無に関わらず定額)
前年度間に合わなかった方も、ぜひこの機会に耐震診断を申し込まれてはいかがでしょうか。
耐震化は、個人の財産や生命を守ることはもちろん、その住宅が建つ地域の共有財産や、その地域に暮らす全ての人の生命をも守るこができる、大きな社会貢献だと思います。
FAD建築事務所(耐震・リフォーム部:熊本耐震改修研究所)は、熊本市の戸建木造住宅の耐震化事業で耐震診断士として登録しておりますので、ぜひお声かけくださいませ。耐震診断から耐震改修工事までサポートいたします。
今回は、耐震診断に伴う調査の様子をご紹介いたします。
まずは外回りをじっくりと調査。クラックの幅、長さなどもみていきます。
屋根裏に入り、筋交いの位置、金具などの状況をみます。
図面と合っているかもチェックですね。
床下点検口や天井裏への点検口が無いお宅は見ることができませんが、センサーなどを使い、できるだけチェックしていきます。
床下にももぐります。
基礎の状態をみます。
こちらのお宅では、配管が途中で切られておりテーピングされていました。耐震とは関係ない部分ですが、気になる点はお客様へのヒアリングでチェックさせていただいております。
このように調査が終わりましたら、その状況をもとに耐震性能を判定します。
一つ一つ丁寧にご報告させていただきます。
なんでも結構です!ご質問などございましたら、ご遠慮なくこちらからお問合わせください。心をこめてお応えさせていただきます^v^。
”最後まで読んでいただいてありがとうございます。ついでにfacebookのいいねや、twitterでシェアいただけるとワタクシは大変喜こびますので、あとひと押し、何卒よろしくお願いいたします。”