第1回 「コンクリートブロック塀」
平成30年6月18日に大阪北部で起きた地震によりブロック塀が倒壊し、犠牲者が出るという事故が発生しました。
今回は「コンクリートブロック塀」についてお伝えします。
改めまして、こんにちは。総合テクニカルサポーターの片山です。
私自身、熊本地震を経験し、今回の事故で犠牲となったお子様と同じ歳の子供を持つ母親でもあります。
他人事の様には思えず、ニュースを見て本当に心を痛める日々を過ごしておりました。
今回の地震で被災された方々には心からお見舞い申し上げますとともに、皆様が一日でも早く元の生活に戻れるようお祈り申し上げます。
2年前の熊本地震でも多くのブロック塀が倒壊しました。
また倒壊に至らなくてもご自宅のブロック塀に不安を持っている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
「うちのブロックは建築基準法に適合しているのか?」
「また地震が起きたら、今度は倒れてしまうのではないか」
建築基準法では、「ブロック塀の高さは2.2m以下とすること」「壁の厚さは、15cm(高さ2m以下の塀にあつては、10cm)以上とすること」等決められています。
「うちのブロック塀は大丈夫?」
そんな不安をいつでもご相談ください。
些細なことでも構いません。
ご相談はこちらまで!
メールでもご相談を受付しております。
↓
熊本耐震改修研究所
Tel:0968-41-8009
https://kumamoto-taishin.com/contact/
あんしんなブロック塀を作るためのガイドブック
http://www.jcba-jp.com/guide/user/index.html
ブロック塀の診断カルテ
http://www.jcba-jp.com/block/block08.html
この「お知らせ」ブログでは、建築に関わること生活に関わることなど、熊本耐震改修研究所がお客様にお伝えしたいことを「お知らせ」ブログでお伝えしていきます。
最後に…
ぜひお子様と一緒に見ていただきたいものをTwitterで見つけたのでご紹介します。
これを見ながら、改めて通学路をお子様と一緒に歩いてみるのもいいかもしれません。
私もこれを見て、子供たちと危険箇所を確認しながら歩いてみようと思います。
通学路のチェックポイント,壁編,瓦屋根編に大反響をいただいたので,勢いでその他編も作っちゃいました.ご自由にお使いください.あとは斜面と火災かな. pic.twitter.com/anYvct1dXK
— 島崎敢 (@shimazakikan) June 20, 2018
通学路の危険箇所を点検するのに,子供でもわかるようなシンプルな資料がなかったので作ってみました.瓦屋根編です.ご自由にお使いください.その他編も作りたいなあ. pic.twitter.com/XHNzMeUl65
— 島崎敢 (@shimazakikan) June 20, 2018
通学路の危険箇所を点検するのに,子供でもわかるようなシンプルな資料がなかったので作ってみました.壁編です.ご自由にお使いください. pic.twitter.com/nqNEjA6xUP
— 島崎敢 (@shimazakikan) June 20, 2018
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